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最低限必要なバランス 外装編

 

23年前、1985年に(ワゴンは86年)販売終了された車ではあるが

いまだこの車のW123のファンは多い。



独特の柔らかい直線を基調としたライン

そして、クロームメッキをふんだんに使用し、塗装と黒いモールとのバランスで成り立つ美しさ。



入庫した直後、全くバランスもあったものではない状態。


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何がイケナイのか?



これではただの古い車にしか見えない。

大切にされている感など微塵も感じない。


P1060759-230.jpg



雨ざらしで水垢が付着している。

この水垢がラインを太く、ぼやけて見せる原因。


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放置状態を物語るバックランプのケースの錆

そして、汚れきったクロームメッキ。

P1060765-230.jpg



塗装すらボケが出始めている。



P1060902-230.jpg



最低限必要なことを施してゆく為の作業。

もちろん磨きの際に装着されたままでは作業できないパーツは取り外します。



P1060910-230.jpg



構造上、脇から見える汚れもあるので

ナンバーステーも取り外すべき部品。



何も手を掛けられていなかったことが明白に・・・・


P1060936-230.jpg



こうなれば磨くのも簡単なものです。


P1060937-230.jpg



手間さえ惜しまなければ


P1060938-230.jpg



マスコットとグリルも・・・・・


P1060945-230.jpg



交換したのではなく、磨けば錆さえなければこれぐらいまで戻ります。

無論 表だけではなく

運転席から見える裏側も磨きます。


P1060949-230.jpg




エアコン用のエアーインテークを覆うこのカバーも

取り外して洗浄後、ハードコートで艶を取り戻させて

クロスで磨き上げればこの様に


P1060993-230.jpg


ガラスは透明に

黒いものは黒く

メッキは輝きを

塗装は、艶と光沢を


単純だが手間という時間が掛かります。


P1070008-230.jpg



下から覗かれても 恥ずかしくない状態。



P1070047-230.jpg



こんな処も実は大切です。



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ドアを閉めたとき

水垢が見えるW123は多い。



P1070050-230.jpg



この年代の車は手間がかかります。

ただポリッシャーで磨けばよい車ではないから!



ほとんどが手作業

しかも、パーツの輪郭を際立たせる為には

パーツの取り外しが必要で、それぞれに手をかけてやる必要がある。


P1070059-230.jpg




適切な磨きやコーティングも必要ですが

コーティングの材質や道具の講釈よりも

みがき屋に 本当に求められているものは何か?

改めて思い知らされる車です。




汚れたままでは他人の目からすると 唯のオンボロにしか見えない。

出先の駐車場で粗雑に扱われ、ドアがヒットしても気に掛けてはくれないクルマ。




バランスを重視した上で磨き上げ乗っていれば

オーナーさんの車への愛着は、他人からも羨望の眼差しに変わるはず。



















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本物のみがき と ポリマー加工 車内清掃
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プロフィール

田村 隆司

Author:田村 隆司
東京の江戸川区にある
車みがきのプロショップ 
Grade-UPの店主の
作業とドライブと諸々の
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