筑波宇宙センター
JAXA(宇宙航空研究開発機構) 筑波宇宙センター です。
H-Ⅱロケット が出迎えてくれます。

この日は、事前に予約したツアー見学に参加です。
受付を済ませ、参加者が集合すのを待って
広い敷地内ですので、バスでの移動となります。

初めは、展示室。
こちらは予約なしでも見せて頂けます (^^
月周回衛星 「 かぐや 」 です。
周回軌道から送られてきた鮮明な画像がTVで見れますよ!
月の大地から昇る地球の画像は素晴らしかった。

H-Ⅱロケットに装備されるLE-7 ロケットエンジンです。
これがあのデカイ ロケットを宇宙空間まで押し上げるのかと思うと感動です。

打ち上げ時の振動と加速度を受けても耐えられ様
ナット類はワイヤーで緩み止め処理されている。
(サーキット仕様の車やバイクみたい・・・)
思わず機械の美しさに見とれてしまう。

太陽電池パネルの配線は半田
そして、電線はグルーガンで処理? (^^

気象衛星 「 ひまわり 」
よく天気予報で聞いた名前ですよね
これは、ひまわり1号の予備機だそうで
展示されているものは、実物もしくはモックアップだけに
それを見て、触れることが出来るこの展示室は本当に感動です。

衛生の太陽電池パネルってどうやって開くの?
そんな疑問持ったことありませんか~
答えが見れました。
このゼンマイです。
空気抵抗のないほとんど無重力の空間では
巨大な太陽電池パネルもこんな小さなゼンマイの力で開くそうです。

これは現在地上400Km上空にある国際宇宙ステーションに接続された
「きぼう」日本実験棟のモックアップ。

ここまでは展示室。
この先は、見学ツアーに申し込まなければ見れないところです。
再度バスに乗り、移動すると
宇宙ステーション試験棟です。
左奥に見えるのが、きぼうに取り付けられたロボットアーム
その手前が船外パレット(これからスペースシャトルで打ち上げられ取り付けられる予定)

もう一度バスに乗り
宇宙飛行士養成棟へ

無重量環境試験棟では、右奥に見える大きなプール内で
宇宙服を着て宇宙飛行士が船外活動の訓練を受けるそうです。

その訓練状況を見守るのがこちらの管制室

見学ツアーを終えて
もう一度展示室へ行き、ゆっくりと見せて頂きました (^^
この展示室の案内係の方はとても親切で
驚くほど詳しいことをご存知で驚いていると
JAXAのOBとの事で、色んなお話を聞かせて頂きました。
厚生棟では、見学者もココの職員とともに食堂を利用させて頂くことも出来ます。
あっと言う間の4時間半でした。
(見学コースの所要時間は1時間半)
無料でこれだけの展示物を見せてくれる筑波宇宙センター
訪れてみる価値はありですぞ~~~!
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