洒落っ気は何処へ
メルセデスベンツ CLK350
独特の美しいラインを持つ車である。

最近は見慣れてきた感があるが
この小さな窓が描くアーチと
ルーフのアーチが この車を決定付けている。
そして、ドアノブ上のきついプレスライン。

車内から見ても
その視界は決して広々とはしていない。

運転席に座ると
ベンツに慣れている方ならば、一切戸惑うこと無いレイアウトである。
唯一、私のように座高の高い人間が座ると・・・
シートポジションを極めるのに時間がかかる (~~)
昔のSL R170がそうであったように。

見事なカーブを描くヘッドライト
しかし、プラスティクレンズの対候性はどれほどか?
10年経たないうちに白濁してしてしまうのだろう。
ガラスならば・・・・・

この曲線を得る為に
車内空間を犠牲にして得られる曲線。
流行の1Boxとは、真逆の造り方。

1970年代から、一貫して変わらないのがココ。
早くも白ボケて、、、

見ていて 美しい車であることは確かだと思う。
しかし、これほど美しいラインを持つ車なのに
色のラインナップが無いのは何故?
ぺリクレースグリーン、ルチルブラウン、カーネリアンレッドのCLSなんてカッコいいはずなのに
現在の経済状態がモノトーンの色を選ばせているのか?
それとも、オーナーさんの洒落っ気が少ないのか?
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