私の求めるキレイなクルマ創り No,2
コレが本来の姿のはず。

しかし、入庫時の状態はコレ。
レンズの周囲にはどうしても水垢が付いてしまう。
構造上 どうしても隙間が出来てしまうから当然なのだが
こんな汚れがクルマの本当のラインを滲ませてしまう。
本当に酷い汚れの場合には
テールレンズを取り外すこともある。
新車を主として扱うコーティング屋さんとは異なり
オーナー様と綿密に打ち合わせして
ご希望の仕上がり状態をキチンと把握しなければ出来ない作業です。

本来の姿。
白いボディーに映えるアルミモール

入庫時は、アルミモールの周囲に水垢が・・・
ポリッシャーが到底入らない隙間です。
当然、手作業。

このアルミモールのアール部分の水垢
二つ上の写真と見比べてみてください。

通常はこの角度からは見ないドアノブ。

周囲だけではなく
下側の汚れ方 見えますでしょ~

サイドモールも

入庫時は こんな状態。

エアコン用のエアーインテークも

全て手作業です。

フェンダーアーチの爪の部分です。
タイヤがヒットしたのか?

覗き趣味は無いのですが (^^
気になる部分は手を掛けてゆきます。

これはフロントのグリルのインナー。
ばらさないと本当にキレイにはならない。

汚れは落とせるものと信じきって
ひたすら 洗って みがく。
※作業者は木村君。当店の元従業員で現在は助っ人としてお手伝いしてくれる時がある。

パーツ1点1点を みがく ことに始まり
その集大成がクルマのバランスとなる。

コーティング剤 云々の前に
本来の姿のクルマに戻す。
それが最も必要なことだと考えております。

本物のみがき と ポリマー加工 車内清掃

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