求めるべき仕上がりは
黒 細かいキズがどうしても目立ってします。
特にこのような光源の下に車を置くと ヒドイ!!

当店において考える仕上がりは
通常、若干のヘアースクラッチは残っている状態となります。
※ヘアースクラッチと線キズの区別は人によって異なることも認識したうえでの発言です。
なぜならば、
完全に無傷を売りにしても
1回の洗車でその状態は崩れ
へアースクラッチが入るためです。
ほとんど無傷にする技術は当然持ち合わせています。
下の写真でご確認ください。

では、Grade-UPと言うこの店が求めるものは?
「 映り込みの良さ 」 なのです。

なぜ映り込みの良さに重点を置くか?
その理由は、
塗装の平滑性能を高めることで、映り込みの良い状態とすることで
若干残るヘアースクラッチはカバー出来るからです。
車を見るとき 眺めるとき
1m以内の距離で美しいと思うのは、塗装フェチの世界。
それよりも、車全体を眺められる距離(3~5m)以上はなれた場所から見てみると
ヘアースクラッリよりも、映り込みの良い車のほうが遥かに美しく見える。

例えば、この状態の塗装をみがき足りないと考える方は、まず少ないはず。

そして、このボンネットフードも同じことです。

現実に車を所有・使用する中で
洗車を行わない車は殆ど無い。
※例外的に洗車を行わない車のオーナー様も当店のお客様の中には居ますが。。。
それは完全にコレクターの世界のお話となるはず。
このセンチュリーは、社長つきの運転手さんの手で日頃のメンテナンスは行われています。
洗車回数も一般的な車より多いし
毛羽たきを使われる回数も多い。
そして、何よりもこのヘアースクラッチの原因となってるのは
雨の日、社長を出迎える前に、水を拭き上げたうえで待機するから。
常に万全の洗車体制が整わない場所でのメンテほど
塗装にダメージを与えるものは無いと判りつつも行わなければならない。

そんな過酷な状態を想定しているのだろうかと思わせるのが
このセンチュリーの塗装。
他の車とは、その仕上がりは一線を画す仕上がり。
何が違うのか?
平滑性です。
ゆず肌だらけの塗装とはまったく異なる塗装の仕上がり。
だからこそ、センチュリーは独特の存在感を示してくれる。

でも、このアンテナの先端のドラエモン 誰が付けたのか気になりる私 (^^

本物のみがき と ポリマー加工 車内清掃

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