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コーティング剤の違いによる汚れの付き方

 


梅雨の間も一度も洗車せず

ひたすら過酷なテストに使われているかわいそうな190Eです。

あわせて、汚れたままの状態で代車としてお乗りいただけたお客様に感謝いたします。




向かって左が キングベール

向かって右が マキシムコート



P1010013-557.jpg


向かって左が キングベール

向かって右が テフロンポリマー


P1010009-557.jpg


向かって左が マキシムコート

向かって右が テフロンポリマー


P1010022-557.jpg



明らかに撥水性能が強ければ強いほど水垢は付き易い。

これは私の察するところ

雨上がり後の乾燥時に影響を受けているものと思われる。

水滴が残る撥水性コーティングでは

水滴が乾燥して行く際に、風が吹けばホコリや砂を吸着して

徐々に乾燥し、汚れが凝縮され

やがては乾燥しきる。



この過程で車が汚れてしまうのではないか・・・



細かな水滴を作る強い撥水コーティングは

まめに洗車できる、洗車好きには適しているが

なかなか時間が許してくれないものです。





P1010014-557.jpg


洗車してみると


P1010030-557.jpg


今回は撮影のためカーシャンプーを使わず

スポンジを濡らして左から右へ


P1010031-557.jpg


コーティングそのものが強固なキングベールの皮膜は健在でした。

しかし、撥水性能は失われています。


P1010033-557.jpg



コーティングをお選びいただく際は

愛車の使用・保管方法に合わせて

ご検討いただければ幸いです。



この190E関連の記事は

右下側にあります 「中古車再生計画」 をクリックいただき

過去記事と見比べていただければ幸いです。












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田村 隆司

Author:田村 隆司
東京の江戸川区にある
車みがきのプロショップ 
Grade-UPの店主の
作業とドライブと諸々の
日記で御座います。

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