W123 280E バランスを取り戻すため No,1
入庫時のW123 280Eです。
10人中9人はこのままでも十分だと思うコンディションです。
しかし、オーナー様は現状にご満足いただけない
フロントスポイラーも気に入らないし・・・
と言う事で
今回は徹底してバラシテ作業を進める事となりました!

ワイパーの付け根 汚れています。

カバーもヨレヨレ。。。
疲れ切っています。

爪が抜けないな~ と思ったら
折れているじゃん!!

せっかくのメッキカバーも
このままでは台無しでしょ~

取り外すと汚れているのは当然ですが
まさかこのままでは・・・

土筆(つくし)ではありません (^^
かなり反っていますがウィンドウッシャーノズルです。

水洗いしただけで
ナンデ!?
本当は曇ってはイケナイところ!!
こんな状態ではあっという間にレフ板にダメージが来るのでは・・・

あっ~~~
見ていてイラッと来ませんか?
HID 付いてりゃ~いイイのかよ!?
その場しのぎの加工は後々ロクな事が無いと思うのが私です。

フロントのリップスポイラーも・・・
鉄板ビスの直打ち攻撃かよ~
過去の悪行の償いに
せめてもの努力
錆び対策として穴にクリアーのタッチアップを・・・
※同色のタッチアップをオーダーして届いたのは4週間後でした。。。

お尻もすべて晒した状態

モールも取り外して

前後のバンパーも抜いて

これで下準備はOK!!

でも知らない人が見たら・・・ 解体車?
ちゃいまっせ~~~!
これからきれいに磨き上げるのです。

この当時のメルセデスの場合
・塗装の艶と光沢
・メッキパーツの輝き
・ゴムパーツの落ち着き
この3つのバランスで成り立っていると思うのです。
今回はそのバランスを取り戻すために作業を行います。

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