あきらめないで下さい!! 愛車は輝きを取り戻します。 No,1
水洗いを終えて、ケミカル粘土で塗装面に付着している異物を取り除きます。

拭き上げて、乾燥させると・・・
見事なまでの艶なし仕上げ!! (オーナー様 こんな表現でゴメンナサイ!!)
ここまで劣化した塗装も、、、

研けば元に戻ります!!
塗装の表面が軽石のように素(す)が入った状態ですが
劣化した塗装の下には生きた塗装があるはずです。
※あるはず と表現させていただくのは研いて皆ければ判らないからです。

フロントフェンダーと運転席ドアの違い
はっきりと見ていただけるかと!
※このパネルは共に再塗装ナシのオリジナルの塗装です。

今回のように光沢を全く失っている場合
コーティング屋さんで施工を断られ、たどり着いたのが当店と言う例が過去に3例あります。
みがきの技術とコーティングの技術は全く異なります。
コーティングの技術は、コーティング剤メーカーの指導の元言われるがまま行えばよい。
しかし、みがき 特に研きとなると
経験と度胸が大切です。 ( ←特に後者が大切 (^^/ )

塗装の「みがき」の全ては、ファーストカット(1工程目の作業)の仕上がりに全てを依存します。
ファーストカットの仕上がり如何でその出来映えは決まるということです。
どれぐらいまで切り込むか(研き込むか)・・・
それは経験とカンしかないのです。
<つづく>

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