500E漬けの日々 No,6
まず初めにお伝えしておきたい事が
この汚れ方は特別なものではなく
5年以上経過した内装色黒の場合、ほとんどの車両がこのような汚れ方をしています。
しかし、プロであるはずの中古車販売店の社長でさえ
「キレイなクルマですね~」
そんな言葉を頂いていましたが
私 「・・・」
お世辞半分としても、これからクリーニングですねと言って貰いたい。。。
クルマ
当然屋外で使うものです。
窓を開けて走ることもあれば
前方を走る車両の排ガスも車両内に導かれている
その汚れは、オーナーさんの想像を超えた状態である場合がほとんどです。
バイザーの裏でさえ
※これは2回目のブラッシング後の拭き取り。

いかに汚れが舞い込んで付着しているか見ていただけるかと

Aピラーの内張り
運転していると常に視界に入ってるパーツですが
これも・・・

この通りの汚れ方です。

ダッシュボードの汚れは?

ご想像の通り チタナイ。。。
まるで廊下を拭いた雑巾のようです。

樹脂に質感を持たせるためにシボが作られています。
このシボの間に溜まった汚れをブラシッシングによって浮き出させ
汚れをタオルに転写するだけの作業です。
誰にでも出来る作業です。
年末の大掃除も間近ですので
一度、ご自身のクルマのダッシュでお試しくださいネ!!

ブラッシィング 拭き取りを繰り返し
タオルに汚れが転写されないまで繰り返す。

一見きれいに見えるグリップ

そんな場所でさえ・・・

サッシュの汚れは?

当然 ヒドイ!!

この過去に艶出しが塗られた光沢がキライ。。。

少しは本来の姿に近づいたのではないでしょうか?

1点1点のパーツ
その全ての汚れを取り除いてゆく。
それがお掃除 クリーニングです。
タオルを使うとケバが立ちますので
マイクロファイバーを使用して最後に水拭きします。

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