隅々まで仕上げると No,3
取り外していましたヘッドライトユニット
クリップを外せば内部まで清掃できます。

ランプシェードは表面の腐食が進んでいます。
もしも、余裕があればここにメッキをかけるのも一つの手です。
ワンオフ(一度限りの製造品)となるため、費用もかかるし、時間もかかりますが
クロームメッキ独特の落ち着いた光沢は何とも言えません (^^/
ご参考までに: レフ板入替

新旧のレンズパッキンを見比べてみると・・・
長年押さえつけられていた跡がハッキリと見て取れます。
この古いパッキンをケチって再使用すると、ユニット内部に水が入り結露や曇りの原因となりますので
レンズ&レフ板の清掃の際には事前にご用意を (^^/

ガラス側についたパッキン
これを取り除くのが面倒、手間がかかります。

ご覧頂けるとおり、ガラスのふちに3つの山があります。
割り箸を薄く削ってこの山と山の間をコシコシしなければパッキンの除去が出来ません。
手を抜くと・・・ お判りいただけますよね (^^/
このパッキンを交換してもレンズが曇る方へ
裏蓋(バルブ交換用)のパッキンは大丈夫ですか?
意外な落とし穴もありますから。。。
しかし、よく考えて作っているな~ といつも感心させられます。
単純作業を行っているときには、頭が回転します (^^

綺麗に洗って乾燥、そして水滴跡が無いか確認して組み上げです。

パッキンを交換するとクリップが止まりにくくなります。
新品のパッキンの厚みが生きていますので
思いっきりガラスを押さえて、ガラスとユニットを跨ぐ様にクリップさせるのですが・・・
クルマ仲間のA氏、ご自身のクルマでヘッドライトを清掃して
「コレ 本当に留めれるの???」
泣きそうになった経験があるそうです。
レンズ無しでは走れませんからね~~~ (^^

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