いざ 出発!!
車のみがき屋のブログに とつぜんヒコーキが!!
今回は羽田からの出発です~~~

上空に上がると 晴天!! (当然ですが・・・)
この所 パットしない天気が続いていたので 何故か嬉しくなる私。

しかし、到着地はまたも曇天・・・
理由はわからないが、進入時 待機パターンを2周ほどして
ようやく最終進入に入ると いつまで立っても雲が切れない!!
ゴーアラウンドが掛かるかな??? そんな思いが過ぎった瞬間!
ゲッ!!
見慣れない風景~~~~~~

凄~~~~~い 広い大地と
真っ直ぐに伸びる道
点在する家屋

今回はこの車を買い付けに来たのです。
91年式 560SEL (最終モデル)
外装: アンスラサイトグレー (172)
内装: 黒革
完全ノーマルの 大人の雰囲気を 漂わせるディーラー車です。
俺の500SEとは、品が違いすぎる!!
悔しくなるほど上品ジャンかよ~~~

オーナーさんからの依頼で
厳しい判断でチェックしていただいて
本当にイイ車だと思ったら 買ってくださいとの事でした。

91年式 560SEL
年式からすると 距離はは少なすぎ!!
まず この距離の検証から始めます。
見るべきところは
① メーターの抜き取り履歴 (簡単に外せるのがこの年代のメルセデスですから・・・)
② ウインカーレバーのスレ具合 (乗れば必然的に操作するから)
③ ブレーキペダルの磨り減り (新品ならば完全偽装車ですよね~)
④ シートのヘタリ (前オーナーの体型にもよりますが、程度の問題がありますから・・・)
⑤ 勿論 記録簿もチェックです。
嘘偽りは無いようです!!!!!

外装のチェック
まずは全体の車の雰囲気と傾きをチェック
次に、運転席鍵穴周辺とホールの傷をチェック
外装傷は、チッピング(飛び石)程度
パネル毎に 塗替えをチェックしてみると?
ウッソ~~~~~
洗車機に入れられた傷と 塗装面にクレーターはあるものの
そんな事は、磨けば落ちるから気にせずチェックをしていると
全く塗替えなし!!
全てオリジナル塗装!!!
奇跡の様な1台でした。

実は、乗り込んで初めにチェックしたのは
ウッドパネルの状態でした
割れ無しは当然ですが 傷の程度で扱いと距離は見えてきますからね~
ホントのことを言えば その時点で 『 買い 』 決定の車でした!!
機関系は、
フーエポンプ、ステアリングダンパー、エンジンマウント及びダンパーは要交換
OVPリレーも当初のままだから要交換
ほとんど手を付けられていない状態だから
多少の費用は掛かるが(完全を求めると)
エンジン、ミッションとも異常無し
気になるのはアライメントが多少ズレていることぐらい・・・
買い です。
買い !
この1台を逃したら・・・
買わなきゃバカだろ ッと思うほどの程度
買います 決定です!!!

さて、早速帰路
苫小牧に向けて発進!!
広い道路
渋滞など無い道路
気持ちのよい 560SEL 快適 快適!!
まずはガソリンスタンドに立ち寄ろうと・・・
高い!
次ぎのガソリンスタンドへ
高い!!
もう少し走ってみれば・・・
どんどん燃料計の針は、目いっぱい左へと
オレンジのランプが点灯し・・・
早めの給油を要求し始める
知らない土地で ガスケツは避けたい・・・
でも ガソリン 高すぎ!!!
何とか辿り着いたガソリンスタンドは
ハイオク 150円 (それまでの店と変わらず)
シッカリ? アッサリと?
諭吉さん1枚分を飲み込み
まだ まだ 見せる旺盛な食欲
これで安心 事なきを得た と思いきや
?
??
???
燃料計の針が 浮いてこない!
半分弱の所で 止まっている???
85リットルもの ハイオクガソリンを飲み込んでおきながら
針は・・・
反応が鈍いのかと思い
暫らく走ってみても 浮いてこない針・・・・
メーター か タンク内のセンサー がおかしいようです。
まっ 大したことは無いよ!!
自分に言い聞かせ 北の大地のドライブを満喫
っと 思いきや?
日勝峠で 突然 エンジンストール・・・・・
?????
???
????????
頭の中で 色んなことを考えてしまう
エンスト自体でパニくることは無いのだが 自分の車で散々経験していますので 片側3車線の交差点でとまっても平気なくらい!?
メーターは何一つ以上を示さず
異常な音も無く
異臭も無く
ボンネットフードを開けてみても ?????
エンジン再始動
一発で掛かるではないですか・・・
原因は?
何だったんだろう??
見慣れない景色に見とれ トラブルの事など すぐに忘れてしまっている私の撮った写真

このトラクターのおじさん 手を振ってくれていましたが ナンだったのだろうか???
ちなみに 聞いた話ですが
北海道って 外車登録日本一 なのだそうですね~
FODEのトラクターがほとんどらしいが・・・
小林旭の赤いトラクターは 見かけませんでしたが
ありえないほど どデカイ トラクターが国道を走ってました。(写真はブレブレでした)

苫小牧港に着き
どうせ季節外れだし、ガラガラだろうとタカを括っていたのですが
予想に反して 結構な車両が居ました。

これまで短距離フェリーは何度か乗った経験はありましたが
初の長距離フェーリーです。
この船は 商船三井フェリー 苫小牧発 大洗行きです。

写真で見るとさほどでもないようですが
全長200mの船です。

車両甲板に入ると
上の階へ誘導され
てっきり乗用車用だと思っていたら・・・

既にトレラーがヘッドを切り離された状態で目いっぱい詰め込まれた状態でした。
ビックリでした!

乗用車は隙間に入れてもらう様な状態です。
よくもトレーラーは、ココで切替したものだと感心するほど狭さの中
隙間の無いほど詰め込まれていました。

苫小牧を定刻どおり 18:45に出港した船は20時間45分で茨城県は大洗に到着予定です。

たっぷりと時間があるので
560SELの不具合箇所を書き出し
必要なパーツの手配準備です。
その後は、広い大地をドライブした 心地よい疲労感を楽しむ 私自身への給油

海上での日の出です。
北海道での爽やかな空気とは違い
湿度100%近い状態にうんざりとしながら
徐々に日常の現実の生活に引き戻されてゆく
残りわずかな行程を楽しむ時間です。

無事 大洗港へ到着!

ココからは慣れた道のりのです。
が!!
書き忘れていました~
苫小牧到着寸前の道で
ギャーーーー
とエンジンルームから悲鳴が・・・
あちゃ~
コンプレッサーがお亡くなりに と思いきや
エアコン コンプレッサーのベルトテンショナーが緩み
ベルトがユルユル状態。
現実に引き戻される前に
大洗 → 東京 間の汗だくの我慢のドライブがまっていた事を記して置きます。
今回の560SELの状態と仕上がりは近日中にご報告いたします。

今回は羽田からの出発です~~~

上空に上がると 晴天!! (当然ですが・・・)
この所 パットしない天気が続いていたので 何故か嬉しくなる私。

しかし、到着地はまたも曇天・・・
理由はわからないが、進入時 待機パターンを2周ほどして
ようやく最終進入に入ると いつまで立っても雲が切れない!!
ゴーアラウンドが掛かるかな??? そんな思いが過ぎった瞬間!
ゲッ!!
見慣れない風景~~~~~~

凄~~~~~い 広い大地と
真っ直ぐに伸びる道
点在する家屋

今回はこの車を買い付けに来たのです。
91年式 560SEL (最終モデル)
外装: アンスラサイトグレー (172)
内装: 黒革
完全ノーマルの 大人の雰囲気を 漂わせるディーラー車です。
俺の500SEとは、品が違いすぎる!!
悔しくなるほど上品ジャンかよ~~~

オーナーさんからの依頼で
厳しい判断でチェックしていただいて
本当にイイ車だと思ったら 買ってくださいとの事でした。

91年式 560SEL
年式からすると 距離はは少なすぎ!!
まず この距離の検証から始めます。
見るべきところは
① メーターの抜き取り履歴 (簡単に外せるのがこの年代のメルセデスですから・・・)
② ウインカーレバーのスレ具合 (乗れば必然的に操作するから)
③ ブレーキペダルの磨り減り (新品ならば完全偽装車ですよね~)
④ シートのヘタリ (前オーナーの体型にもよりますが、程度の問題がありますから・・・)
⑤ 勿論 記録簿もチェックです。
嘘偽りは無いようです!!!!!

外装のチェック
まずは全体の車の雰囲気と傾きをチェック
次に、運転席鍵穴周辺とホールの傷をチェック
外装傷は、チッピング(飛び石)程度
パネル毎に 塗替えをチェックしてみると?
ウッソ~~~~~
洗車機に入れられた傷と 塗装面にクレーターはあるものの
そんな事は、磨けば落ちるから気にせずチェックをしていると
全く塗替えなし!!
全てオリジナル塗装!!!
奇跡の様な1台でした。

実は、乗り込んで初めにチェックしたのは
ウッドパネルの状態でした
割れ無しは当然ですが 傷の程度で扱いと距離は見えてきますからね~
ホントのことを言えば その時点で 『 買い 』 決定の車でした!!
機関系は、
フーエポンプ、ステアリングダンパー、エンジンマウント及びダンパーは要交換
OVPリレーも当初のままだから要交換
ほとんど手を付けられていない状態だから
多少の費用は掛かるが(完全を求めると)
エンジン、ミッションとも異常無し
気になるのはアライメントが多少ズレていることぐらい・・・
買い です。
買い !
この1台を逃したら・・・
買わなきゃバカだろ ッと思うほどの程度
買います 決定です!!!

さて、早速帰路
苫小牧に向けて発進!!
広い道路
渋滞など無い道路
気持ちのよい 560SEL 快適 快適!!
まずはガソリンスタンドに立ち寄ろうと・・・
高い!
次ぎのガソリンスタンドへ
高い!!
もう少し走ってみれば・・・
どんどん燃料計の針は、目いっぱい左へと
オレンジのランプが点灯し・・・
早めの給油を要求し始める
知らない土地で ガスケツは避けたい・・・
でも ガソリン 高すぎ!!!
何とか辿り着いたガソリンスタンドは
ハイオク 150円 (それまでの店と変わらず)
シッカリ? アッサリと?
諭吉さん1枚分を飲み込み
まだ まだ 見せる旺盛な食欲
これで安心 事なきを得た と思いきや
?
??
???
燃料計の針が 浮いてこない!
半分弱の所で 止まっている???
85リットルもの ハイオクガソリンを飲み込んでおきながら
針は・・・
反応が鈍いのかと思い
暫らく走ってみても 浮いてこない針・・・・
メーター か タンク内のセンサー がおかしいようです。
まっ 大したことは無いよ!!
自分に言い聞かせ 北の大地のドライブを満喫
っと 思いきや?
日勝峠で 突然 エンジンストール・・・・・
?????
???
????????
頭の中で 色んなことを考えてしまう
エンスト自体でパニくることは無いのだが 自分の車で散々経験していますので 片側3車線の交差点でとまっても平気なくらい!?
メーターは何一つ以上を示さず
異常な音も無く
異臭も無く
ボンネットフードを開けてみても ?????
エンジン再始動
一発で掛かるではないですか・・・
原因は?
何だったんだろう??
見慣れない景色に見とれ トラブルの事など すぐに忘れてしまっている私の撮った写真

このトラクターのおじさん 手を振ってくれていましたが ナンだったのだろうか???
ちなみに 聞いた話ですが
北海道って 外車登録日本一 なのだそうですね~
FODEのトラクターがほとんどらしいが・・・
小林旭の赤いトラクターは 見かけませんでしたが
ありえないほど どデカイ トラクターが国道を走ってました。(写真はブレブレでした)

苫小牧港に着き
どうせ季節外れだし、ガラガラだろうとタカを括っていたのですが
予想に反して 結構な車両が居ました。

これまで短距離フェリーは何度か乗った経験はありましたが
初の長距離フェーリーです。
この船は 商船三井フェリー 苫小牧発 大洗行きです。

写真で見るとさほどでもないようですが
全長200mの船です。

車両甲板に入ると
上の階へ誘導され
てっきり乗用車用だと思っていたら・・・

既にトレラーがヘッドを切り離された状態で目いっぱい詰め込まれた状態でした。
ビックリでした!

乗用車は隙間に入れてもらう様な状態です。
よくもトレーラーは、ココで切替したものだと感心するほど狭さの中
隙間の無いほど詰め込まれていました。

苫小牧を定刻どおり 18:45に出港した船は20時間45分で茨城県は大洗に到着予定です。

たっぷりと時間があるので
560SELの不具合箇所を書き出し
必要なパーツの手配準備です。
その後は、広い大地をドライブした 心地よい疲労感を楽しむ 私自身への給油

海上での日の出です。
北海道での爽やかな空気とは違い
湿度100%近い状態にうんざりとしながら
徐々に日常の現実の生活に引き戻されてゆく
残りわずかな行程を楽しむ時間です。

無事 大洗港へ到着!

ココからは慣れた道のりのです。
が!!
書き忘れていました~
苫小牧到着寸前の道で
ギャーーーー
とエンジンルームから悲鳴が・・・
あちゃ~
コンプレッサーがお亡くなりに と思いきや
エアコン コンプレッサーのベルトテンショナーが緩み
ベルトがユルユル状態。
現実に引き戻される前に
大洗 → 東京 間の汗だくの我慢のドライブがまっていた事を記して置きます。
今回の560SELの状態と仕上がりは近日中にご報告いたします。

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