AMG ML63
ケミカル粘土で塗装表面に付いた鉄粉などによるザラつきを取り去ります。
この作業ですが、よほど慎重に行わないと擦り傷を付ける事になりかねませんので
一般の方にはあまりお勧めできない作業かもです。

粘土が吸着した汚れが塗装と擦れる事で
新たなキズを作ってしまうから。。。
この作業の後で、ポリッシャーを使い磨き上げるので
ここで付いてしまうキズはプロにとっては問題はありません。

コチラが水洗い直後

みがきを終えた状態。
黒の発色の違い見ていただけるかと・・・

上の写真のように 白ボケた感じが出てしまうの理由は
フラッシュ撮影すると写ったり
水銀灯などの光源の下で見えるのですが
このヘアースクラッチが起因しています。
ヘアースクラッチは、洗車や毛ばたきなどを使用した際に
ホコリと塗装が擦れる事で生じる傷です。
そうです! クルマを屋外で使う限り、必ず生じてしまうキズなのです。

マスキングをエッジなどを養生して

ボンネットのプレスラインに同方向のスクラッチが生じています。
おそらくは毛ばたきの使用によるものだと思われます。

ボディーを磨いた後は
ココ!! 気になります (^^/

こうでなくちゃね!!

大切に扱われている事は一見して判るML63ですが
大切に扱っても、汚れてゆくのは当然の摂理です。
クイックルームクリーニングもご用命いただき
車内もお掃除です (^^


荒れ放題に汚れたクルマでは、当然クイッククリーニングは不可能。 施工できませんが・・・
大切扱われているお車ならば
この作業だけでも・・・
OKでしょ (^^)

黒に締りが出たML63です。

※今回の作業は特殊契約による作業のため義援金加算は無しとさせていただきます。
義援金累計額 60,300円 【内50,000円送金済み】



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