社長専用車両 No,2
突然のNo,2ではなく
過去記事は2010年8月3日です (^^)
左の検索フォームで「社長専用車」と入力いただいても検索できます。
毎年お預かりするこのレクサスLS600hL
洗車回数が通常のクルマより遥かに多いため
どんなに丁寧に洗車していてもヘアースクラッチは多くなり
白ボケてしまいます。

磨いた後です。
写真では大差ないように見えるかも・・・

ボンネットの作業前

そして、作業後。
更にその差が見えづらなる。。。
そう! 中古車を選ぶ時には、絶対に現車確認を行わなければならないという事です (^^)

このLS 結構みがき屋泣かせのラインです。
特に濃色系では強い光が当たるとバフ目が出やすいだけに慎重にならざるを得ない。

ヘッドライト上部から後方へ流れるプレスラインは鬼門です。
中古車屋が店頭で磨くとクリア層の削りすぎが多発しそう。。。

私には手の届かない車だったので
そのスペックにはあまり興味がなかったのですが
2006年にリリース
エンジンは4.6LのV8を搭載 こちらは8AT コレだけで驚きですが
翌年の2007年春には5LのV8+電気モーターのハイブリッドカーLS600hがリリース。
そして何よりも改めて驚いたのはLS600hって
5LのV8をCVTで変速していたのですね~ 本当に驚いた!!

今回は作業前日にお預かりしていたので
立体駐車場から作業場まで走らせる経験をさせていただき
そのスムーズさには更に驚き!!
これぞサルーンと言うべき走りです。
そして、至れり尽くせり。
現行のメルセデスのSクラスを選んでも
過去のメルセデスのような耐久性は求められそうにもないので
私が、もしもどちらかを選ぶとするとLSに軍配が上がると思いました。
ただし、旧式人間である私は
構造的な作り込みと電子制御は別物だと考えるので
どちらのクルマも保証期間中のみが賞味期限ではないかと考えてしまう。
もしも、私の思うところが真実ならば
現行車両の多くは、とくに高級車では、中古車として手に入れる事は
過大な出費を招く事になるではないだろうか?
10年落ちの高級車は、中古車市場で買い手がつかない?
車はどんどん進化しています。
しかし、エコロジーを求める時代にその耐久性は低下しているのでは?
どこかに矛盾を感じるのは私だけ、、、
義援金累計額 72,700円 【内50,000円送金済み】



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