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Austin-Healey Sprite No,2

 



幌に無用なステッカーがあり

おらく車庫証ステッカー跡と思われる糊が残っている。

このままでは無様。


P1010766-764.jpg



剥がしてスッキリ!!



P1010791-764.jpg



水洗いです。

オーナー様から、水洗いするとキャビンに水が入る? と指摘されていたので念のため養生して

あいにく写真を撮り損ねているのですが

この幌 サイドウィンドとの間に隙間が存在しているのです。





後に知ったのですが、この幌は雨除けではなく、日よけ だそうです!

流石英国車 一般常識が通用しない。

しかし、雨の日は乗るなと言う事?

突然の雨の時はどうするの?

作業しながら ??? の連想が膨らんでゆく (^^)


P1010782-764.jpg



ガラスも磨いて、もう少し透明感を取り戻したい。



P1010785-764.jpg


幌を取り外して (全て手作業です。バリオルーフの便利さを痛感します)

コンパウンドでキャビンを汚さないように養生したうえで

マスキングを行います。



P1010987-764.jpg


本当はボンネットの先端に取り付けられているエンブレムを取り外したい!

しかし、チョイト無茶な取り付けを過去にされているので断念する事に。


P1010988-764.jpg


ファーストカット後の姿です。


P1010993-764.jpg


いつもの事で、話は逸れますが

中古車を選ぶ時は 必ず 絶対に 現車を確認してください!!

ファーストカット後のフチはこの状態です。

写真では表現しきれない部分が必ずあります。

「後悔先に立たず」 現車を見ていれば買わなかったのに 

そんな事の無い様に (^^/




さて、本題に戻りまして

このフチは手強い!!

オーナー様には了解を得ているものの

ギリギリ際まで攻める必要性と

塗装の厚みがどれほどあるものか?

その2点が鍵となります。



ちなみに、この塗装は本国で再塗装されたもので

中古並行車両。

何が起きてもおかしくない。




この様な場合

賢いみがき屋は、光沢だけを引き上げて終了とするでしょう。

お馬鹿なみがき屋は、膜厚計を持ち出すでしょう。

マニアックな当店では、感と度胸だけで作業を進めます。


※膜厚計は再塗装されていない機械塗装の場合にのみ判断材料として使えます。



P1010995-764.jpg


ポリッシャーを軽く当て

下地が出ていない。




ポリッシャーを軽く当て

下地が出ていない。




ポリッシャーを軽く当て

下地が出ていない。



これを延々繰り返します。


P1010998-764.jpg


あとと少し!

もう少しだけ切り込めれば・・・


P1010999-764-1.jpg



そして辿り着いたモノがこれです。


P1020013-764-1.jpg



写り込んだ蛍光灯の周囲のプツプツは

再塗装の際に噛んだエアーのようです。

悲しいかな、これは取り切れない。




修理屋さんも塗装屋さんも引き算した上で足し算が出来るが

みがき屋には、引き算しか出来ない。

そうなのです!  

おのずと出来る事に限界が決まります。




この様な作業はオーナー様との信頼関係がないと出来ません。

そして、価値観も同じでなければ・・・



一般の方からすれば

全く持って無駄な時間 無駄な費用でしょう。

その上、下地が出てしまう大きなリスクを背負っている。








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プロフィール

田村 隆司

Author:田村 隆司
東京の江戸川区にある
車みがきのプロショップ 
Grade-UPの店主の
作業とドライブと諸々の
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