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RADEX RD1706 の使い方 [参考までに・・・]

 

少しご質問をいただいたので

RADEX RD1706 の使い方に関して話です。

同機種で、ロシア語、英語バージョンがあり

現在では日本語バージョンも発売されているでようですが

使い方のご参考となり

また、これから購入を検討されている方への判断材料となれば幸いです。



これが送られてきた状態です。

本体の他には、左のオペレーションマニュアル(英語)と右の登録証明書が入っています。



P1030797-799.jpg


裏蓋を開けて単4×2本をセットします。


P1040145-799.jpg


右側のボタンを押すと計測が始まります。

左上から

・電池残量のインディケーター
・計測単位が μSv/h 
・警報のしきい値のアイコン

中段は

・【□】は、測定の実行サイクルを示しています。
・線量の測定値が表示されます。
・音設定のアイコン
・バイブレーション機能の設定アイコン

下段は
・【MENU】は、左上のボタンと連動します。
・下のランプの絵は、左したのボタンと連動しバックライトを点灯させます。
・右の【OFF】は、右側のボタンと連動し長押しで電源オフとなります。




P1040057-799.jpg


操作は、中学生以上ならば十分に使いこなせると思われる機能ですので

安心して使うことが出来ると思います。



そして、割合と小型なので(とは言ってもポケットの中でゴロゴロしますが)

小さなお子様がいるご家庭ではお出かけの際の判断材料として十分活用できると思います。



私の住む東京都江戸川区も場所により線量が高い地域があります。

私の判断基準を押し付ける気など毛頭御座いませんが

子供たちが遊んで良い環境ではない公園等もあるかと思うのです。

我が家では、そんな判断を下す手助けをしてくれる1台として使っています。







通常電源をオンにすると

「モニタリングモード」で自動的に測定を開始します。

RADEX RD1706 は4回の測定を自動的に行いその平均値が表示されるのですが

この下の写真の状態は

■が点灯した瞬間で、放射線を検知した時に■が点灯します。

そしてご覧のいただきたいのは■の左のバーが半分まで表示されていることです。

1回目の測定の半分の時間の際に表示される状態です。

この時の値は概算値です。

一刻も早く危険な状態であるか否かを知るためには便利な機能ではないでしょうか?


P1040043-799.jpg


下の写真は左側のバーが完全に伸びて1回目の測定(26秒間)が終了したことを示しています。


P1040045-799.jpg


2回目測定が終了した状態。


P1040046-799.jpg


3回目測定が終了した状態。


P1040047-799.jpg


4回目の測定が終了した状態です。

この値が測定器の置かれている場所での平均放射線量となります。


P1040051-799.jpg


[ 機能・設定に関して ]

通常の電源を入れた モニタリングモードで

左上のボタンで【MENU】をクリックすると (左上のボタンを押す)

下のような画面となります。

この階層から左下のボタンを押して必要な項目を選択して設定を行います。



P1040158-799.jpg


一番上の【LEVELS】を選択すると次の画面となります。

ココでは 警報のしきい値(どのレベルの線量で音とバイブ機能を働かせるか)を設定出来ます。

【OFF】 音・バイブ機能とも停止します。
【ON】  下に表示されている値を超える可能性がある場合に音・バイブ機能を働かせます。
【√ 0.30 μSv/h】 ONにした場合のしきい値です。ここをさらに選択することで任意のしきい値の変更が出来ます。


P1040165-799.jpg


【BACKGROUND】モードを選択した画面です。

このバックグランドモードでは、食品などの測定したいものの汚染状況を大まかではありますが知ることが出来ます。

その理由は、屋内においても放射線は飛び交っているので

完全な測定を行おうとすると完全に放射線を遮った空間でしか測定できないことはご理解いただけると思います。



そこでこの RADEX RD1706 では

まず測定場所の線量を5回まで測定でき

その平均値をノイズとして

それ以上高い場合には、ノイズ値との差を表示させます。

ノイズ値以下の場合は、0.00 が表示されます。




P1040161-799.jpg



これがとある日の我が家の台所の線量です。

1回目 0.10μSv/h

2回目 0.07μSv/h

3回目 0.10μSv/h

4回目 0.08μSv/h

5回目 0.10μSv/h

となりました。



定位置での連続測定を行なっても上記値のように数値にブレが生じます。

これは放射線が常に一定量放出されているのではなく

放射性物質が、崩壊するときに放射線を放つのでこのような数値となります。




P1040136-799.jpg

先の画面の【END】をクリックして

バックグランドモードの初期画面に戻り

ONに✔が入っていることを確認して

【RETURN】をクリック

【EXIT】をクリックするとバックグランドモードでの測定が開始されます。




試しに冷蔵庫にあったひき肉を測定してみると

周囲の放射線量は【NOISE 0.07】と表示され

測定結果は、0.00



周囲の放射線量0.07μSv/hより低いことだけは測定できます。


※先の5回の測定の平均値が0.07となる理由は不明です。


P1040137-799.jpg


同様にジャガイモを測定してみると

0.05を計測。

何度か繰り返してみたのですが、若干低めの数値を数値を示すこともありましたが

0.00を示さなかった。



この先の判断は、個人の自由ですのでご想像ください。



バックグランドモードの扱いはあくまでも目安とされることが重要かと思われます。

本当に正確な判断が出来るものではない事だけはご承知おき下さい。


P1040139-799.jpg



【MENU】をクリックして見れる画面に戻りますが

【SETUP】をクリックするとこの画面となります。



【AUDIO】は、操作音及び放射線入力時の音のオン&オフが切り替えられます。

【VIBRA-CALL】は、バイブレーション機能のオン&オフが切り替えられます。



P1040164-799.jpg



【MENU】画面における【SERVICE】は、製造元連絡先が示されるだけです。





実際の操作はこちらの動画をご参考として頂ければ幸いです。













  2歳9ヶ月の息子が、安心して過ごせる環境を願う父親より




追記

このRADEX RD1706の測定精度はどれぐらいのものであるか気になっていたのですが

下記のページを参照されることをお勧めいたします。

  比較的安価な放射線測定器の性能-第2弾-


 





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田村 隆司

Author:田村 隆司
東京の江戸川区にある
車みがきのプロショップ 
Grade-UPの店主の
作業とドライブと諸々の
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