洗車の仕方 【Grade-UP流】
愛車のメンテンテナンスに欠かせないことの一つして洗車があります。
人それぞれに洗車の行い方も違いますが
当店流の洗車の方法をご紹介いたします。
まずは水を掛けます。
当然 かのニュートンさんが発見した通り重力に従い水は下に流れますので
車両上部からたっぷりと水を掛けます。
特にルーフに溝が在ったりすると
その水はレール部分に溜まりますので
しっかりと流すように洗います。
当然、砂やホコリはリアゲートの隙間などにも入り込んでいるので
水を流し込むように。

1BOX車では、雨天走行時
リアゲートがドロドロになりますよね~
実はすごい高さまで、自車の巻き上げが起きているので
下から上へと水を掛けます。

見落としがちなのが
ナンバープレートの裏!!
ご自身でナンバーを経験をお持ちの方はご存知でしょ~

スライディング式ドアがある場合
このレール部分にも砂やホコリは溜まり易い。

とにかく隙間という隙間に (^^)

ドアミラーの中が砂とホコリだらけ
そんな車も見けますので
こんな所も肝心です。

フロント周りは、先行車両の巻き上げたホコリや水をまともに食らっていますので
隙間を目がけて

ドアノブは上からではなく
下から (^^/

これは海水浴に行った時
砂まみれの体をそのままボディーソープで擦らないのと同じこと!!
まずは、砂やホコリを出来るだけ洗い流す。
そうしておかなければ・・・・・
砂を含んだ状態でスポンジを使う事となり
愛車を傷つけることになる。
綺麗にしているつもりが
実は、オーナーさん自身が傷つけている事になりかねないのです。
後はお好みのカーシャンプーを使いスポンジで優しく擦ってください。
もしも、どんなカーシャンプを使おうかと迷ったら
コレお使いください!!
ウッシュワックス&コンディショナー[AG-316]
シャンプー洗車が終わったら
先ほどの水洗いの要領と同じに
よ~~~く よ~~~く シャンプーを洗い流して下さいね!!
子供のシャンプーの様に、自分の見えないところに泡が残っていないように (^^)
そして、拭き上げ。
この合成セームは、プロの私が毎日使っているものです。
2年以上使っていますがまだまだ使えます。
安いものだと あっという間にボロボロに切れてしまいますが
丈夫で、水の吸収もよく長く使えますよ!!
ウォータースプライト 【ハーフサイズ】[AG-WS-HS]

クルマと言うものは、非常に隙間が大く
水切れが悪い!!
拭いた後から 水が滴ってきます。
一旦 これは放置です。

レール部分を拭いて

隙間の大きなところは
セームを当てて 少し待ってやると
セームが水を吸い上げてくれる。

ドアを開けて
戸袋・ヒンジ周りをタオルで優しく押さえるようにして
※グリースを引っ張らないように注意。

普段は見ない場所も
たまには拭いてあげましょうね!

洗車の最終段階では
ドアやゲートは全開状態で水を切ります。

おっと!
給油口周囲も忘れずに。

先ほど放置した滴りを拭いて完了!!
出来れば小一時間ほど走って水を切ってあげればなお良しですよね (^^)
旧車の場合、最も恐るのはサビですから。
洗車方法は、絶対こう在るべきだと言い切るものではないと思います。
しかしながら、出来るだけ自分で傷つけないこと。
これが大切かと思います。
知らず知らず、自分で砂だらけのボディーをスポンジで擦っていませんか?
今回は洗車方法のご提案でした。
今回は新車のBOXYがモデルでした (^^)
卸したばかり、ODO 263km

こんな横顔はいかがか?

新車のコーティングのご相談もお気軽に申し付けてくださいね!!
決して旧車とマニアックなクルマだけのお店では御座いませんので (^^)


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