車内清掃 時にはシッカリと No,2
前ページでは樹脂パネルのクリーニングについて触れましたが
今回は、センターコンソールのスイッチ周辺やウッドパネルの清掃です。
スイッチ類ほとんどは黒です。(ハザードを除く)
どうしてもホコリが目立ちます。
液晶パネルも気になるところです。

意外と気付かないですが、ウィンカーレバー 汚れていますよ~

凹凸のあるところ、ローレット加工(ギザギザを付けて滑らないようにしているパーツ)されているパーツ
すべて、ホコリの溜まり場です。

このような場所、水分を嫌う場所でもあります。
直接洗剤をスプレーしてゴシゴシは乱暴すぎです!!
後々 スイッチの交換が必要となる事は想像するだけでも、財布が痛む。。。
そんな心無い作業は出来ません。
エアコンのルバーは、割り箸を薄く削り落とし、タオルを巻いて、その上に軽く洗剤をスプレーして
1枚1枚丁寧にクリーニングして行きます。
間違っても力を入れすぎないように・・・
風の吹き出し方向も変えながら、面倒がらずに仕上ていってください。
ベンツのW123,R107では丸型の噴出し口ですので、かなり奥までの清掃が必要となります。
アウディでは、この写真のベンツ(w202 Cクラス)よりも縦横のルーバー枚数が多いので、根気で仕上てください。
サーブの噴出し口は、4枚?5枚?のプラスティックの板を重ねた構造なので更に手間取りますが、仕上がりを期待して悪戦苦闘してゆくほかありません。

こまめに布の位置を変えながらルーバーを掃除すると
写真の様に真っ黒な斑点となります。
スイッチ類の掃除ですが、表面は布を洗剤で湿らせて擦ればよいのですが
スイッチのフチは、ソフトタイプのブラシに希釈した洗剤を軽~くスプレーし

ブラシの毛先 先端が、スイッチの隙間に入るようなイメージで
(歯医者で教えられるような 丁寧な歯磨きを思い出してください)
軽~く 軽~く ブラッシングして行きます。
決してゴシゴシは禁物です。
ウッドパネルが取り返しのつかないことになります。

最後は、できるだけ柔らかい布でソフトに 撫でるように
洗剤成分を含んだ水分を拭い去ります。

いかがでしょうか?
こんな感じで仕上がるはずです。

新車当時の雰囲気に近づけるのが、本当のお掃除 クリーニングです。
ここまでやると
全ての継なぎ目が気になるはず・・・
物と物との繋ぎ目には、必ずギャップがあり ホコリが溜まる。
ヘラを使ったほうが便利なところも・・・

メーターパネル周辺も気になるところですが
メーターの表面のクリアパネルは、傷が入りやすいのでくれぐれも注意して作業してください。

最後に、リアトレイの清掃も忘れずに
室内に入った空気の出口は、リアトレイの周囲です。
表面素材がはがれないように、固く絞ったケバの出ない布で
優し~く 隅々まで拭いてあげてください。
奥の方は、手が届きづらいですが、面倒がらずに
拭いているうちに、タバコのヤニの臭いやペットの臭いがしてくるはず・・・

ここまでキレイにクリーニングしたならば
見違えるように、新車時のようになった愛車
きっと満足できる状態になっているはずです。
ここから先は シートの洗浄や フロアの洗浄は
道具の関係で一般的ではないので割愛させていただきますが
フロアマットの洗浄はこちらをご覧下さい。
フロアマットの洗浄
フロアマットの洗浄 2
本物のみがき と ポリマー加工 車内清掃

今回は、センターコンソールのスイッチ周辺やウッドパネルの清掃です。
スイッチ類ほとんどは黒です。(ハザードを除く)
どうしてもホコリが目立ちます。
液晶パネルも気になるところです。

意外と気付かないですが、ウィンカーレバー 汚れていますよ~

凹凸のあるところ、ローレット加工(ギザギザを付けて滑らないようにしているパーツ)されているパーツ
すべて、ホコリの溜まり場です。

このような場所、水分を嫌う場所でもあります。
直接洗剤をスプレーしてゴシゴシは乱暴すぎです!!
後々 スイッチの交換が必要となる事は想像するだけでも、財布が痛む。。。
そんな心無い作業は出来ません。
エアコンのルバーは、割り箸を薄く削り落とし、タオルを巻いて、その上に軽く洗剤をスプレーして
1枚1枚丁寧にクリーニングして行きます。
間違っても力を入れすぎないように・・・
風の吹き出し方向も変えながら、面倒がらずに仕上ていってください。
ベンツのW123,R107では丸型の噴出し口ですので、かなり奥までの清掃が必要となります。
アウディでは、この写真のベンツ(w202 Cクラス)よりも縦横のルーバー枚数が多いので、根気で仕上てください。
サーブの噴出し口は、4枚?5枚?のプラスティックの板を重ねた構造なので更に手間取りますが、仕上がりを期待して悪戦苦闘してゆくほかありません。

こまめに布の位置を変えながらルーバーを掃除すると
写真の様に真っ黒な斑点となります。
スイッチ類の掃除ですが、表面は布を洗剤で湿らせて擦ればよいのですが
スイッチのフチは、ソフトタイプのブラシに希釈した洗剤を軽~くスプレーし

ブラシの毛先 先端が、スイッチの隙間に入るようなイメージで
(歯医者で教えられるような 丁寧な歯磨きを思い出してください)
軽~く 軽~く ブラッシングして行きます。
決してゴシゴシは禁物です。
ウッドパネルが取り返しのつかないことになります。

最後は、できるだけ柔らかい布でソフトに 撫でるように
洗剤成分を含んだ水分を拭い去ります。

いかがでしょうか?
こんな感じで仕上がるはずです。

新車当時の雰囲気に近づけるのが、本当のお掃除 クリーニングです。
ここまでやると
全ての継なぎ目が気になるはず・・・
物と物との繋ぎ目には、必ずギャップがあり ホコリが溜まる。
ヘラを使ったほうが便利なところも・・・

メーターパネル周辺も気になるところですが
メーターの表面のクリアパネルは、傷が入りやすいのでくれぐれも注意して作業してください。

最後に、リアトレイの清掃も忘れずに
室内に入った空気の出口は、リアトレイの周囲です。
表面素材がはがれないように、固く絞ったケバの出ない布で
優し~く 隅々まで拭いてあげてください。
奥の方は、手が届きづらいですが、面倒がらずに
拭いているうちに、タバコのヤニの臭いやペットの臭いがしてくるはず・・・

ここまでキレイにクリーニングしたならば
見違えるように、新車時のようになった愛車
きっと満足できる状態になっているはずです。
ここから先は シートの洗浄や フロアの洗浄は
道具の関係で一般的ではないので割愛させていただきますが
フロアマットの洗浄はこちらをご覧下さい。
フロアマットの洗浄
フロアマットの洗浄 2
本物のみがき と ポリマー加工 車内清掃

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